実施規則

九州大学ナノテクノロジープラットフォーム事業に関する規程・内規(平成26年8月25日施行)

実施体制

実施責任者 松村 晶 (超顕微解析研究センター センター長)

実施責任者 松村 晶 (九大超高圧電子顕微鏡室 室長)

運営委員会

運営委員は超顕微解析研究センターセンター長、本事業実施責任者、学外利用者(産官学)のうち若干名、外部有識者若干名で構成され、本事業実施に関わる運営方針その他重要な事項について審議します。

実行委員会

実行委員会は実施責任者、事業雇用研究者・テクニカルスタッフ、超顕微解析研究センター専任職員、業務分担責任者、学内担当者により構成され、事業を円滑に実施する上で必要な事項その他実施責任者が必要と認めた事項を審議します。

事業部門と責任者

  1. 研究企画部門 (村上恭和: 工学研究院・教授)
    研究計画の立案、最適な研究担当者の選定、計画、実験から解析まで総合的な研究支援
  2. 超高圧電子顕微鏡部門(堀田善治: 工学研究院・教授)
    ミクロンメーター級の厚さの無機・金属材料の高分解能観察と元素分析や3次元トモグラフ解析。レーザー・パルス光照射による光励起過程のその場観察。加熱、冷却(液体窒素、液体ヘリウム)、加熱引っ張り実験。
  3. 収差補正走査・透過電子顕微鏡部門 (安田和弘: 工学研究院・准教授)
    照射レンズ系、結像レンズ系のそれぞれに収差補正機能を装備、対応加速電圧 60, 80, 120, 200kV。世界最高感度のSDD型X線検出器(立体角0.8sr)と電子エネルギーフィルター(GIF Quanta)を装備。ナノ粒子や炭素系などの軽元素材料の高分解能観察・解析、原子分解能STEM-BF, ABF, HAADF像観察、高分解能元素マッピング、電子状態解析。
  4. 3次元観察用電子分光型電子顕微鏡部門 
    オメガ型電子エネルギー分光フィルターとエネルギー分散型X線検出器を搭載。非対称対物レンズポールピースを内蔵しており、視野カットがない暗視野像観察が可能。透過像による3次元トモグラフィ解析(全方位傾斜可能)のほか、X線分光・電子分光による元素分布・状態解析。加熱、冷却(液体窒素)実験。
  5. ローレンツ電子顕微鏡部門(波多 聰: 総合理工学研究院・教授)
    熱電界放射電子銃とエネルギー分散型X線検出器を搭載した分析電子顕微鏡。STEM像(BF, HAADF)観察、STEM元素マッピングやSTEMによる結晶性材料の3次元トモグラフィー解析。ローレンツ電顕法による磁性材料の磁区観察。
  6. デジタル電子顕微鏡部門(金子賢治: 工学研究院・教授)
    操作性に優れた汎用的な分析電子顕微鏡。一般的な電子顕微鏡観察のほか、STEM元素マッピング、3次元トモグラフィ、加熱・冷却(液体窒素)その場観察。
  7. マイクロカロリーメーター高分解能元素分析装置部門(板倉賢:総合理工学研究院・准教授)
    低加速電圧走査電子顕微鏡(Zeiss ULTRA55, 加速電圧0.1~30 kV)に超伝導マイクロカロリーメーターX線検出器を搭載。バルク材料の表面状態・元素分析 高いX線エネルギー分解能~10eV(at 6keV)により、多成分系物質の高度な元素同定が可能、汎用のSDD検出器も装着。
  8. 試料作製部門 (西田 稔: 総合理工学研究院・教授)
    試料作製技術についての情報提供,技術指導、および試料作製の支援
  9. 技術研修その他の部門 (田中將己:工学研究院 准教授)
    利用者向け技術研修会、ユーザーミーティング、研究会、セミナー他

部門責任者は電子顕微鏡技術の専門家であり、各分野の第一線で活躍している学内研究者である。部門責任者の主な役割は、実施委員会および実行委員会の求めに応じて適宜専門的立場から助言を行うとともに、それぞれの担当分野の円滑な支援に必要なサポートをすることである。

学内分担者(所属、身分、専門)

学内分担者には、実際に電子顕微鏡を使って精力的に研究している若手教員が当たります。実施責任者の求めに応じて、実行委員会に出席します。実施委員会の求めに応じて、実験や解析に立ち会い、支援研究者、テクニカルスタッフを指導し、助言をあたえます。必要な場合には、支援申請研究者と支援研究者との打ち合わせに同席します。

支援事業実施委員会

本実施委員会は、研究企画部門責任者、本業務雇用学術研究員、超高圧電子顕微鏡専任職員で構成され、申請課題の採択可否、学内分担者の決定など、支援実施に必要な実務的業務を行います。

支援事業実施委員会図

支援事業専任スタッフ

本支援事業により専任スタッフを配置しています。

支援事業専任スタッフ紹介